突然ですが、来年について既に口頭で伝えた人もいますけど、2014年のJBCF登録は見送ります。(JCF登録は継続します)

多少器用ではあるが身体能力に劣る身体を如何に効率良く使うか如何にはったりを利かせるかについて知恵を使い、時間を使い様々なことを試してきましたが、そちら方面に振り分ける気力の余裕がなくなってきたことが原因かな。
とはいえ、先週の大磯クリテ第2戦では非常にメンバーが濃い集団でしたが、それにしてもわずか10周で集団のペースについていけずにDNFという結果が不甲斐なさすぎてFBなどで上がる多くの人のコメントにも「イイね」ボタンを押せない、という狭い心を発揮する気持ちは残っているのでレースには参加すると思いますが、JBCF関連についてはもういいかな、という感じです。
これまでに培った経験や技術はまだ通用すると思うので、そちらを有効活用する方向で考えています。

まずは今年天候不順により実施されなかったチャレンジマスタークラスに今の状態からどう仕上げられるか対策を検討せねば。

熱海往復ダイエットライド

普段はほとんど体重計に乗らない人なのですが、不摂生な生活が続いて背中に柔らかい物体が付いてきたので久しぶりに体重計測・・・・・一番乗れていた頃の体重より1割増し。
寒波が来襲しているらしいですけど、さすがに運動しないとまずい!とばかりに気を引き締めてダイエットライドをしてきました。

7時に自宅を出発してスキップ秋練コース逆走ルートでR1にアプローチ。早川近辺は車が渋滞していたけど、それ以外は比較的スムーズに3時間半で熱海サンビーチ横のコンビニ着。補給ゼリーを摂取後にすぐ折り返して12時に大磯にて空腹によるコンビニ休憩の後にR134経由で藤沢街道などを通って14時半過ぎに帰着。
178Kmを平均27km/h弱という所謂LSD(Long Slow Distance)ライド。帰宅後の体重は2kg減っていたのでとりあえずダイエットライド成功ですかね。
これで年内のエラクル号稼動は終了。気温一桁の北風が吹く中をしっかりと掃除注油しておきました。

大磯クリテ

エリートクラス:完走(順位確認してない・・けど一応メイン集団ゴール)
しばらくこの日記を更新していませんでしたが、まだ生きてます自転車乗ってます。
業務多忙につき週末は疲労回復でチーム朝練への参加頻度は減ってますがジテツウは継続中。そしてレポートは書いてませんけど、秋の鈴鹿エンデューロにもアシスト業務的に参加していつ以来か覚えてないレース中の落車を集団先頭でかましてしまう、などとそれなりにトピックはありました。
そして今月は業務多忙によりジテツウすらままならない状態で苦手種目のクリテリウムへの参加・・・・。
詳しくは書きませんが、練習不足&参加前には手続き違いなどもあって少しどころか大いなる不安を抱きつつの参加でした。

このレースは以前からの朝練仲間のやまねっちや他の仲間たちが主催であることもあってスキップチーム員の多数がボランティアとして様々なサポート体制を組んで、まー大変でしたが天候にも恵まれてニュース沙汰になるような出来事も無く終えたのはイベント的には良かったよかった。
そんな運営的な話は横において参加したレースレポを。

海沿いの駐車場に設営した1周が1Km弱の基本的に直線の往復という単純なレイアウトながらコーナー毎に短時間に繰り返されるインターバルという過去に耐久レースを得意にしていた自分にとって最も苦手なレースに小室選手@イナーメやクリテ得意のティー茶ーさん@エースや先日のおきなわ市民210kmで2位の原君などの強豪レーサーが参加。正直、完走できる力はないのですが短くないレース経験を生かして生き残りたい心持ち。

レース前に会場となった大磯ロングビーチとスキップを(用事があったので)往復してアップ完了。そして14時20分に39周のレースがスタート。
ローリングスタート後、レース前から宣言していた通りティー茶ーさんが1stアタック開始。いきなり集団が棒状に伸びる。1周目は何とか集団前方でこなしたが、2周目にいきなり集団にごぼう抜きされてほぼ集団最後尾に固定状態。ストレートではスピードが他の皆さんとは段違いに伸びずに遅れ気味になりつつコーナー手前で集団が減速するときに青息吐息で追いついてコーナーを抜けると再び集団から離れかけるという繰り返し。
泣きたくなる状態ながら何とか大きく遅れないまま序盤を耐えていたらいつの間にか二人の逃げが決まったようで集団のペースが落ち着いたのでようやく一息ついた。とはいえ、10周目辺りまではDNFになりたくない意地だけで走っていた感じ。
その後は力を使いすぎずに且つ集団の安全そうな場所でレースを展開。結局、集団は逃げを追うという意思統一が出来ないままペースが上がらずに終了&集団内で完走。結果だけ見れば満足できないけど、苦手種目&短時間高強度の練習不足での完走という結果は素直に喜びたいところ。

夕方まで各種作業を皆でやっても家族の夕食時間に間に合う時間に帰宅できるアクセスの良さと海沿いのロケーションの良さを上手く生かしてイベントとして定着できるようにウォークライド各位にアイディアを提案したいですね。
自分としても今までの少なくない参加するだけの活動から運営などの活動への還元をする時期になっている気もします。

もてぎエンデューロ:アシスト業務してきました

5月のもてぎレースではエース達の補給業務だけは完遂できたけど、走りの面では肝心な場面でアシストできずに悔いを残す展開でした。
その後も体調面の不安などもあって走り込み不足があったものの、9月にようやく5連続ジテツウなどで急ごしらえの調整で間に合ったか?という状況。5月の悔いに対してリベンジするつもりで臨んだ大会でした。

気合の?前日移動でホテル近くの大当たりなカレー屋さんで気分良くスタート。
レーパンパッドナンを超える巨大なナン! on Facebook
そういえば、今回はエラクル号で初めてのカーボンホイールな参加でした。
決戦ホイール装着のエラクル号 on Facebook

(細かい話はここでは書かないけど)今回はA原さんのアシストとして補給の改善はもちろん勝ちにつながる動きに貢献することを目標にスタート。
事前査定をしていなかったけど、怪我から復帰間もないものの実力は十分にわかっているT橋選手@イナーメや昨年の川崎エンデューロでA原さんに次ぐ総合2位になったN野さん@リマサンズあたりが要注意人物か。走り始めて走りが安定しているミラノの選手を加えて合計4名が総合上位になると判断。序盤は集団後方で数回の落者音が鳴り響く中を招待選手のすぐ後ろで慌てず、なるべくエースの前に自分の姿を見せるように、そして自分の脚を温存させるような走りに徹する。
事前の打合せ通りに1時間間隔で飲み物と補給食を渡しにピットに戻りつつ集団内でアシスト役で自分が動きやすいように集団内でなるべく存在感を見せ付ける動きを意識しながら3時間経過。とはいえ、後半の展開に向けた意識は有力どころに芽生えていることを感じながらの走行。このレースは7時間耐久な方々と4時間耐久な方々が最初に入り混じるタイムテーブルなので4時間の方々がコース上から去る時間帯に集団リストラを狙う動きが活発に行われる。それにあわせて集団に再合流すべく走り出す。

そして4時間耐久が終わった最初の登りでやはり展開は始まった。って仕掛けているのはA原さんだよ!5月のレースでもガンガン攻撃していたけど、今回も口火を切ったのは彼だった・・。
ここは絶好のアシスト機会!とばかりに泡を吹きながらついていって登りが終わった区間から集団の前でペースを上げて牽いたけど、結局この攻撃は他の有力どころを活性化させただけで効果なし・・・
5月はここで堪えられずに千切れたけど今回は残れたのは多少は脚が戻ってきた、と考えて良いでしょう。

補給食料を追加するためにピットに戻ったら一緒に参加しているI川さんがピットにいたので、すかさず直前の走りでダメージを受けた脚にマッサージを依頼。マッサージ得意のI川さんの手技に悶絶しながらも10分だけの施術でかなり回復したのは本当に助かりました。

その後は集団に紛れていたフレッシュなチーム参加の人達などのアタックなども見極めつつ、消耗の度合いが激しくなったA原さんの対応などをこなしながら、I川さんともう一人一緒に参加していたH尾さんにも集団の牽引を頼みつつ最終局面へ。
結局、様々な要因もあって最後は激しく攻撃した消耗によりソロの部5位でA原さんはゴール。彼には不本意な結果だったはずですが、自分は5月より多少は改善した姿を見せられたかな、と感じられたレースでした。

もうちょっと頑張ろう。

質と量の両立

先月に毎週のようにロング錬を試みながら失敗した事もあって、少し涼しくなった今月は乗り込み月間!とばかりに4年ほどやれていなかった月間1500km超えのペースで乗っています。
徐々に疲労が蓄積されてきたけど、少ないトルクでも高ケイデンスを維持して円周運動を意識するペダリングが良いのかそれなりに強度は落とさずに乗れている感じ・・・と思っていたのに、今日の朝練での自分の感覚と帰宅後にデータ解析した結果がかなり低いほうに乖離していてガックリしているところ。
量と質の両立が難しい年頃なのかなー。

本日の朝練は宮が瀬8の字周回。例によって中発隊で出発するも土山峠や牧場坂では見事にバックファイヤーを決めてしまって単独走行。時折M氏@ハマーが前に見えるので気持ちを切らさずに走れたけど、最終的には単独走になってフラフラで鳥居駐車場で休憩。
帰路も軽くもがいた後のちょっとした登り返しで踏めずに千切れておしまい。

初めてスキップ錬にお邪魔した当時は毎回最後まで集団で走れずに千切れて帰ってきた記憶ばかりでしたが、しばらく通っているうちに何とかお尻についていけるようになり、一時は猟犬部隊の一員に入れてもらえるまでになったことを思うと、また同じように愚直に練習するしかないですね。
身体能力は決して高くないので、少しずつスキルや気持ちを充填していきたいです。

辛さへの慣れ

今週はケイデンスを上げてきれいに回すことを意識してジテツウして自転車の進め方を久しぶりに思い出した感じ。ここ最近の不調から脱出するきっかけになりそうな気がしている。
2ヶ月ぶりのチーム練(サボりすぎだろ>自分)でも、先月であれば耐えられなかっただろう強度でも頑張れた。とりあえずレイクウッド、松田坂、みかん畑/段々坂でもかなり速度が低いなりに最後まで垂れずに走れたのは今日の収穫。しかし、その後の休憩で脚が固まってしまって皆さんに付いていけずに単独走になってしまったのはマイナス点。遅れたのは多少ハンガーノック気味だった事も一員だが、チーム錬をサボっている期間に辛い練習をやっていなかった為に気持ちが切れてしまったのが最大の要因でしょう。
ケイデンスでの自転車の進め方という技術的なスキルを思い出すと共に辛い練習に気持ちと身体を慣れさせるようにすればある程度は走れるようになるはず(だよね)。
さあ、御託は言えるけど実行できるのか?

修善寺自走・・・失敗

修善寺で行われた実業団東日本ロード観戦ついでにロング錬を計画したのですが・・

なぜか目覚まし時計の設定を午後に鳴るようにしてしまうという致命的なミスにより出雲時間の出発になってしまったのが最初のミス。
それでもあきらめずに出発するも家を出た瞬間から既に気温が30度超え&強い南風でペースが上がらずにヨタヨタと走っていたら大磯のR1にて小石を踏んでパンク発生。予備チューブに交換して再び走り出すも、ここまでの猛暑と向かい風に加えてメカトラで完全に修善寺まで向かうモチベ−ションをなくしてUターンしてしまう。
結局は先月から毎週のようにロング錬を試みて全て失敗してしまったことになる。

今度は追い風に乗ってバビュっとスキップまで。朝練に参加された方々と歓談&自分の在庫切れだったイージーパッチを購入してから少し相模原方面に遠回りしてから帰宅。

昨年の1年分の走行距離を今年は7月で越えていたらしい。とはいえ、今年は実業団レースに出ていた当時の8割程度の距離に留まっているので、昨年にいかに乗れてなかったかわかる。でも測定データを見ると昨年以上に強度が低くなっているのはやはり気持ちの問題なのだろう。
少し前にインチョーと話してペダリングへの意識が薄れていることに気づいたので、高ケイデンスできれいに回す意識を維持したい。そうすれば色々と良くなりそうな気がしている。