今年の夏は

当初の冷夏予想がいつの間にか撤回されて猛暑になってます。エルニーニョどこに行った。
ツールドおきなわを最大の目標レースにしていた頃は身体に暑さ耐性を覚えさせるために夏は200Km以上のロング練を数回やってましたが、すっかりロードレースから離れた&暑さに弱くなったこの数年は夏のロング練とはご無沙汰。それどころかもっと距離が短いチーム練すら出られない状況です。
平日はジテツウでそれなりの強度で朝夜のそれぞれ1時間強を走るので何とか続けられるけど、梅雨が明けてからは休日は自転車5分で行ける公営の複合施設内にある空調の効いたジムにてワークアウトを2時間しっかりとやってます。
ジムのメリットはこんなところ。

  1. 自分のペースで集中して追い込める。結構フラフラになる。
  2. 熱中症の心配&自宅からの移動時間の大幅減。午前中に行けなくても夕方でも行ける。(自転車練習は交通量が増える午後は基本的にやらないのがマイルール)
  3. 年中同じ環境で過去の自分と向き合いながらのワークアウト。

費用的にはジム利用料金300円+ワークアウト中に飲むスポドリ150円程度(駐輪場は無料)。夏ライドでも水分補給などで同じくらいはかかるので、これは優劣なしですかね。
そして、ジムでのワークアウトにはデメリットもある。

  1. 基本的に単独行動なのでチームメイトの絆的な感情は味わえないし、何より無理してでも付いていくために頑張って結果的に自分の壁を乗り越える経験はできない。
  2. 2kmも離れてないので自転車走行距離は伸びない。距離命だった以前ならばこれは耐えられないけど今は平気・・かな。

気持ちの良い天候の中を乗る自転車練習は気持ちいいけど、最近の炎天下で運動するデメリットが負担多すぎるので最高気温が30℃以上になる期間は休日ジムが定例になりそうです。