継続するということ
先日、健康診断の結果が返ってきた。
例年通りに洞性除脈で要経過観察である以外はヘマトクリット値が30台後半と自転車乗りとしては寂しい結果ではある事、若干の体重増加と内視鏡検査で多少の所見があった程度で他は異常なし、とまあほぼ健康体と言える内容で良かったよかった。
全般的に問題は無かったものの、良く各数値を見比べると興味深い結果が見えてきた。
先に書いたように昨年比で体重は微増なのに腹囲がなんと5cm減り、コレストロール値他の血液検査の内容が同じように正常範囲ではあるけど昨年は範囲の上限値が目立っていたのが今年は正常範囲の中間値付近を示してる。
振り返ると昨年の検診時は運動習慣を再開してから半年、今年はその習慣を継続して追加で1年。運動習慣を復活させても半年程度では悪い健康状態から回復基調になっていなかったということでしょう。その間の運動量は全盛期の6-7割程度でも継続するほうが身体には良かったのかと。
数年前は色々と右下がりな体調を抱えて現在より5kg減な身体は筋肉が落ちて新陳代謝が落ちた状態だったと想定すると、5月に当時の同僚と再会した際に一様に「あの頃よりも痩せたねー」と言われた事も納得。
昨年は多少なりともロードレース復帰に向けて身体を慣らそうとしても思うように身体能力が戻らないもどかしさを感じていたので、すっかりロードのマスドレースへのモチベーションを失ってしまったのだが、復帰して1年半経過してようやく身体が回復基調になってきたのかも知れません。
復調の兆しを見せるまでにこんなに時間かかるとは思わなかったよ。やはりオヤヂになったんでしょうね。
そんな回復基調であることを感じながらも、とうとうサマーハズカムな季節になってしまって運動継続が難しい時期になるので無理しない程度にジテツウ中心な生活を送るように心がけましょうかね。
一旦消えてしまったマスドレース復帰へのモチベーションが戻ることがあるのか?