裏ヤビツは涼しかった

日曜日のスバルライン錬で痛めた膝の様子見の為に昨日一昨日は自転車運動は完全休養。とはいえ、軽めの補助トレーニングとして筋トレはやってましたけどね。
先週まで2週連続で出稽古していたはるひ野周回錬には膝の用心のため行かずに、少し遅めに自宅を出発。基本的に負荷を軽めにサイクリングモードで走る事を心がけてました。
今日は先月の石川ロードの交通費を直接手渡すためにチームメイトのA原さんのところに自転車で訪問。お仕事中に訪問したにもかかわらず、先週の松川ロードのレース展開や最近になってチームメイトが始めている伊勢原方面の早朝錬や今後の練習方法などについて色々と話をさせていただき感謝。
その後は単独で宮ヶ瀬に向かいますが、行く先に黒い雲がかかっています。ウェザーニュースの雨雲予報を確認すると、丹沢/ヤビツ方面は多少は雨が降るものの短時間で終わる予報だったので、そのままゴー。
流石に今日はサイクリストの姿も交通量も少ない土山峠では麓から頂上まで250W前後の負荷で走る事を目標にして最後は軽くスプリント気味にペースアップして通過。
裏ヤビツでは近いうちに家族で行く予定のキャンプ場の事前調査しながらゆっくりと走りましたが、練習モード以外でここを走るのは相方と付き合っていた頃以来だったのかも。そうだとすると10年以上前の話だな、なんて感傷?にふけりながら走っていたら、前方の雲の下が煙幕のように見えます。「あれは雨降っている?」と感じた直後に一気に雨脚が強くなってきました。
近くの木陰に隠れて雨をやり過ごした後も微妙に霧雨が続きました。そんな中でも気温がEdge500読みで26℃前後だったので気持ちいい、というより時折肌寒くなるほどです。
ヤビツ峠に近づくにつれて雲の下端にかかるようになってきて、峠では完全に雲の中。

しかし、蓑毛よりも下界は相変わらず灼熱の太陽が支配する世界でした・・・
酷暑の中でも最後まで集中力を保って垂れなかったし、右膝も痛みは出なかった。
よかった良かった。