風のように矢のように
48.6Km
仕事中にもかかわらず頭の中をツール・ド・おきなわの名護会場で流れている曲がエンドレスで止まらない。
帰宅後に調べてみたら服部克久氏の"音楽畑 9" に収録されている「風のように矢のように」という曲であることが判明。
今まで沖縄のレースでは何度も雨に降られたけど、レース後はいつも不思議と青空なんだよね。
多くの人がそうであるようにTDおきなわは私にとってシーズン最後のそして最大の目標レース。過酷なレース後に同じ集団にいた人や知り合い連中と感じる妙な連帯感が気分を高揚させるんです。
そんな高揚した気分の中、さわやかな青空の下で聞く明るいギターとバイオリン?の音色は1年間の辛かった事や苦しかった事が全て流れ去って、ほんの少しの後悔と多くの開放感、達成感&希望で満たされた心に染みます。
ああ、あの瞬間をまた味わいたいなあ。