Edge500を使ってみた

54.5Km
一昨日に届いたEdge500を使って初めての自転車ライド。
先週にオーバーホールしたままEdge500待ちだったGIOS号で出発。細かいワイヤー調整と同時にEdge500の表示項目の微調整+動作設定の確認などをしながらだったので、平均速度はまたしても22Km/h台・・・orz。更になぜか内股に弱い筋肉痛があって強く走れない状態でした。最近の筋トレでいつの間にかスクワット時に腰が正しい位置よりも高くなっていたのを昨日から修正したのが効いたのかな。
以前にGarminの初代eTrexを使っていた時よりもEdge500はGPS測位が格段に早くなっていて気持ちいいほどです。そして1画面に表示項目が最大で9個出せるのは良いですね。更に面切り替えで3面使えるのは案外と使いやすいかもしれません。私は最初の面を練習用に時刻やケイデンスを含めて多めに項目を表示(7項目)させ、次の面ではレース用に必要最低限の項目(5項目)のみを出して更に視認性を向上させ、最後の面に平均心拍数、速度や消費カロリー、温度などの後で確認する際に役立つ情報を多め(8項目)に出しています。そして、既にインプレした方(長文の英語レポートです)が問題にしていた太陽の角度による表示項目の視認性については1日使っただけでは全く気ににならなかったです。
それ以外にもAuto Lap機能も試してみましたが、測定ポイントを少し過ぎてからLapタイムを表示するので若干のタイムラグはあるものの使う側の慣れの問題かな。
付属していたHRMGarminの新型タイプのソフトストラップではなく、旧型のラバーカバーのストラップだったのは残念なポイント・・・と思っていましたが、これが案外と使いやすい。Polarの旧型HRMストラップも似たような形をしていましたが、あれは電池交換も出来ないし心拍センサの部分が硬めで使いにくかったのに、Garminはラバーカバーがかなり軟らかいし、何より電池交換が可能!これならば十分に使えます。ANT+による心拍測位?もすぐに行われるし気に入りました。
良い事ばかり書いているけど、気になる部分も。
PCとのインターフェースとしてミニUSBプラグが本体裏側にゴムの防水カバーで覆われているのですが、このカバーが外れやすそう・・・。ハンドルバーにマウントするとカバー部分が直接地面から見える形になるから雨や汚れがプラグ内に入り込みそうで怖い。なのでステムの上部にEdge500をマウントして少しでも雨や汚れから守りたいのですが・・・どうなんでしょ?どうせならここも無線で飛ばす仕様の方が良かったのですが。
それでも軽量で必要な機能がかなり装備されているEdge500は1台で様々な要求に対応できそうです。


しかし・・・セーブしたはずのデータがEdge500から未だに吸い出せていません。実は帰宅してからEdge500のファームを更新したのですが、その際に本体の表示項目の設定がすべて初期状態になってしまいやり直した経緯がありました。色々調べてみるとGarmin USB driverがPCで上手く認識していないらしい。でもUSB接続してリモートデバイスとして本体内のファイルを見ることが出来るんだけどなー。もしかすると更新前に採取したデータが本体に残っているのがいけないのか?
とりあえず、せっかく採取した本日のデータを削除して次回に再度トライしてみる事にしましょう。