1国旧道−ヒルクラ・リハビリ

157.5Km
昨日の朝錬後にインチョーに揉んでもらってあざみラインの疲労を抜くと共に、ここ数年のセルフケアだけで対処してきた身体を手入れしてもらってかなり状態が良くなったのですが、今日になって揉み返しが出たみたい。以前に整体やマッサージで施術してもらった時にはほとんど揉み返しの経験がなかったので、問題ないだろうと過信していたのですが・・。
自宅を出てすぐに身体全体が重い事を自覚。しかも心拍が110bpmを超えると苦しいんですが。こんなの初めての経験ですよ。身体を動かしていれば良くなるかと思ったけど一向に良くならない。何度もスキップに行かないで折り返そうかと思ったけど、我慢してお店の前にたどり着く。
今日は"お気軽サイクリング"のはずですが、登場した面子は相変わらず濃い総勢8名。折り返すと言えないまま1国旧道を芦ノ湖の手前まで行くことになって出発。
さすがにこのメンバーで110bpm以下でついていけるわけもなく、多少は改善されたもののまだ150bpmまでしか心拍が上がらない。速め一定でローテーションを繰り返すだけで普段の朝錬と比べたらおとなし目の走りなのに次第に気持ち悪くなる始末。この時点ではあまりの暑さに熱中症寸前になっていたのかと思ったけど、それだけじゃなかったみたいです。小田原のコンビニで水分、補給食を購入ついでにインチョーに相談したら「昨日あれだけ施術したら今日は疲労が出て辛いですよね」とあっさり言われてしまった。ううう、このままいけるのか?>この身体。
箱根湯本を抜けていよいよ登坂へ。先日のあざみラインでやられてしまった気持ちのリハビリのつもりで走ることにします。それでも最初は力が入らないなりに先行していった猟犬達を視界に入れながら走れたのに、10%坂が連続する七曲り坂の前で完全に失速。10%超の斜度が続く七曲り坂以降は23/25Tでほとんど立ち漕ぎで何とかクリアするも、皆が待っていた地点に着いた途端に酸欠で視界がゆがんでしまう。しばらく路肩に座って回復を待ちますが、どうもだめ。一緒にいた加藤さん以外の方に先に下の茶屋に行ってもらって更に休憩しますが、最終的に10分ほどは座り込んでいたでしょうか。あんなにきつかったのにこの登坂でも最大心拍は172bpmと、完全に身体はお疲れモードだったようです。足着かなくてよかったぜ。
待って頂いた皆さんに合流した後の1国でもローテーションに加わらずにツキイチで楽させてもらいました。本当に助かりました。ありがとうございます>皆様。
それにしても今日は恐らく5L以上は給水したはずですが、道中は一度もトイレに行かなかった、ということは全部汗で出て行ってしまったのでしょうか。