ああ勘違い&お得製品

54.2Km
朝の多摩川CRで天気にかかわらず常にジテツウ自転車に装着している泥除けのZEFALのSWAN-Rがずれていることに気が付いた。振動で留め具が緩んだみたい。停車して直そうとしたら留め具が外れた(泣)。しばらく装着すべくいじったけど、どうもうまくいかない。今日は泥除けを使うことは考えにくい天気なので、SWANをリュックの横にあるポケットに押し込んで出勤しました。
帰りにPOSITIVO 永井さんのところに寄って見てもらったらあっけなく直った。留め具を奥までぱちんと音がするまで押し込めば良いだけだった。も少しちゃんと見ればよかった。ついでに店にあったBOMAというメーカーのクリンチャー専用カーボンホイールを見ていろいろと話が弾む。
このメーカーは国内の会社らしいけど、とにかく製品の精度が高いのがすぐにわかる。仕上げがかなり丁寧できれい。ブレーキシューのあたる面には溶岩からできた繊維を貼り付けて強度を保っている。これならカーボンホイール専用シューを使う必要は無いかも。ハブも回転抵抗を感じないほどスムーズに回ります。
最新の軽量カーボンホイールと比較すると相当重量はある(実測で前後セット1500gくらい)ものの、永井さんがこのホイールを試乗した感じでは非常に扱いやすくて軽量ホイールにありがちな剛性不足も感じられない、との事。永井さんは「現役だった時にこのホイールがあればよかったのに」と相当気に入った模様です。
クリンチャー専用リムはリム高が30mm程度だけど、50mmリム高のチューブラホイールも用意されているみたい。そして価格も20万位円以下らしいです。コストパフォーマンスは相当に良さそう。
このBOMAはカーボンフレームもあるみたいですけど、永井さんによるとパリ・カーボンに似た乗り味とか。それで価格はパリ・カーボンの1/3以下。こちらもお得感溢れるフレームのようです。
ただしイタリアンなデザインと見比べると見劣りしてしまうのは仕方ないところ。それでもこれから決戦仕様自転車の購入予定があって安く上げたい人には最適な製品かもね。あっ、私はその辺の購入予定は無いので誰か買ってくれないかな。