休養日

CyclingNews掲載の<a href="http://www.cyclingnews.com/news.php?id=photos/2004/news/feb04/funeral/4">写真</a>を見ると、今更ながら本当にパンターニがいなくなってしまった事を実感します。「ハートレートモニタなんて付けないさ。自分の感覚を信じてアタックするんだ」なんて感じの台詞を以前言っていた記憶があります。私は彼についてはファン、といえるほどのめり込んだわけではありませんが、94年のラルプ・デゥエズでインデュラインを始めとする錚々たる面子が一瞬で置き去りにされたあの鋭い加速、アタックしている時の表情、98年の衝撃のダブル・ツール等を思い出すと身震いするほどの興奮を覚えます。彼の事はこれからも忘れる事はない事でしょう。改めて存在の大きさを感じます。
生前はカリスマ故に様々な騒ぎに巻き込まれていましたが、安らかに眠って欲しいです。