腹減り、のち千切れ

127.1Km
家を出る前にコンタクトを片方床に落として探したり、昨日にKMCから持ち帰ったハブグリスアップ済みのホイール装着等の作業をやっていたら、スキップ到着が若干遅刻気味になってしまい、到着してすぐにいつもお店到着後に食べる草もちも食べていないのに行き先も聞けずに出発。
先発隊を追いかけるのは栄一君@BSエスポワール、goaraiさん、相原Bさんと私。ここで行き先を確認すると宮が瀬経由で牧馬峠とのこと。七沢辺りで先発隊をパスし、清川GC辺りで相原Bさんが脱落して3人になってからもそのまま高速走行を維持しながら土山峠まで。ここでgoaraiさんが強力な地脚を発揮してシッティングのままペースアップ。これに耐え切れずに徐々に私が離れるのに、栄一君はダンシングしながらそのペースアップに飛び乗る。その直後に彼も力尽きて前から降ってきたけど、彼のようにきつくなってもパワーを振り絞るような練習をしないと、これからの厳しいレースには対応できないと思う。
宮が瀬湖湖畔でパンクした栄一君を待つ間にさっき抜いたはずの先発隊のメンバーが通り過ぎて行きます。この後のコースもそれなりに厳しいので牧馬峠あるいはその後の青根に向かうアップダウンまでには彼らに追いつくはずでしたが・・・。
再び栄一君とバトルした牧馬峠を過ぎてやまなみ温泉からのアップダウン区間に入る頃には出発前に補給しなかった為か、腹減りを感じてgoaraiさんと栄一君から遅れました。2人が先発隊を視界に捕らえた (らしい) 後に少し待ってもらって再出発した道志道に復帰する直前の急坂で私が変速時にチェーンを落としてしまって再び後退。レバー操作ではチェーンは戻らずに降りて手で直している間に2人ともそのまま先に行ってしまい、再び彼らを私が目にすることはありませんでした。どうやら彼らは再び宮が瀬方面に戻って厚木に向かったらしい。私はそのまま道志道を東進したので、ここではぐれてしまったのでしょう。
皆さんからはぐれてからは仕方なく単独で帰還するべく走ります。でもそのまま帰るのも面白くないので三増峠経由で相模原を通過するルートにしてみました。しかしここで脚が終わっているのが判明(苦笑)。昨日に家族と高尾山に登山したのが効いてきましたよ。蛇行しそうになりながらようやく峠を越えてヘロヘロと帰着。救いはホイールのグリスとベアリングが80Kmを越えた辺りから馴染んできて回転が良くなったことでしょうか。
明後日と明々後日は当初の晴れ予想から変わって微妙な予報になっているので、明日も頑張って練習・・・出来るかな?