親子でGIOS
昨年11月に引退させたLOOK号の後釜としてGIOS LEGGEROを入手。
↑在りし日のLOOK号。
フレーム自体はずいぶん前に入手済みだったし基本的にLOOK号のコンポをそのまま移植だったのでもっと早くデビューの予定だったのに、平日は時間が無い&週末もせいぜい1時間ほどしか組む時間がなかったために作業がぶつ切りで遅々と作業が進みませんでした。ようやく今日になってコンポの調整まで完了です。
まだバーテープを巻いていないし細かいポジション合わせも終わっていないのですが、来週末までにそれらを終わらせて朝錬に投入予定です。
LOOK KG281がカーボンフレームだったのに今回はアルミ+カーボンバックフレームになっています。でもこのアルミはデタチャイのSC61.10Aという数年前であればピナレロ・プリンスなどの最高級フレームでも採用されていた素材。そのおかげでフレーム重量は公称1100gと最近のカーボンフレームと比較しても十分に軽い。そしてカーボンフォークも公称480gなので、合わせて1580gとKG281の公称1750gよりも軽量化することになりました。それでいて定価131,250円と格安。
GIOSの高級フレームはMade in Italyらしいのですが、LEGGEROはGIOSの輸入代理店が日本向け?に台湾で作らせたモデルと聞いた事があります。そんな経緯は別にして、数年前であれば30万円を超えた仕様のフレームが格安で流通しているのはユーザーにはありがたい話です。
先に書いたようにコンポはLOOKからの流用なのですが、いくつかは変更しています。
- シートポスト:径25mm → 径27.2mm
- ステム:90mm → 100mm、LEGGEROのトップ長がKG281よりも9mm短くなったためステムを長くした
- FD:直付 → バンド留め、直付FDを流用するアタッチメントを使ったので本体はLOOK号時代と同じ
- ボトルケージ:ELITE チウジアルミ → ミノウラ、単に汚れていたから倉庫に眠っていたボトルケージを出しただけ
この状態で軽く家の前を走った感じではアルミフレームらしくカチッとした乗り味が楽しめそうです。
手前にあるのは子供のGIOS自転車。親子でGIOSブルーっす。
これでLOOK引退後に週末朝錬にも使っていたターマック君は決戦車として復活です。決戦車のリニューアルはいつになるのかな・・?
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追加
5/10エントリーの最後(リンク先にJump!)にLeggeroに2000Km弱乗ったインプレを書きました。参考まで。