大騒ぎさ
126.2Km
「Polarの心拍表示が出ない」と朝は大騒ぎしたけど、最終的には正常に信号を拾うようになって一安心。
(続く)
先週の朝錬で心拍数が表示されなかったので、胸ベルトの電池切れを疑って電池交換をやったのに家を出るとまたしても心拍表示が出ない。今使っているPolar のS710 は測定開始時に何かの拍子で信号を拾わないとその後もリセットしても信号を検知しない場合があるので、とりあえず気にせずにスキップへゴー。お店の前で集まってくる人の中で同じくPolar Sシリーズを使っているチョンボさんの時計で試したら少なくとも胸ベルトから信号が出ていることを確認出来ました。その直後に自分のS710 に向かうとようやく信号を拾ってくれた。とりあえずこれで一安心です。
その間に集まってきた面子の話題はやはり変更された実業団カテゴリーの件になります。まあ我々のように小さなチームではどうあがいてもTR登録できないので面倒は少ないのですが、純正BR-1 がそれなりに多いチームでは移籍するのか新BR-1 で走るのか今月の20日までに選択を迫られるのが厳しいですね。そして有力クラブチームも追加費用を払ってもう一つチームを作るのか、その費用負担をどうするのか、など難しい判断を迫られそうです。
そんな話で盛り上がってから出発した小田厚側道は普段よりも交通量が多いし、その後も金目の街中では道路工事が多くて今ひとつペースが安定しない。でもレイクウッドに向かう緩斜面で私がアタック気味にペースアップしたら、他の人も"待っていました"とばかりに一気にバトルモード突入。追いつき、抜かされた上原君、高橋さん、KUROさんそして石井さん@ゴールドメダリストを視界に入れながら急激にペースアップしてアップアップになった時に発生する左腿の痺れを久しぶりに感じながら走ります。動かない脚を引きずりながら下りに入る頃には気持ち悪くなってきた。こんなに追い込んだのも久しぶりかも。それにしてもここを先頭で通過した上原君は学校の研究室が忙しくて今年になってロードに乗ったのが僅か2回目、なんて言っていたのにここまで走れるとは・・・このあとに華麗にバックアタックを決めていたけど、それでもここまで走れるなんて若いって素晴らしいですね。
松田の坂では畑中さん@イナーメが重いギヤでかっ飛んで行ってしまう。コースがきつくなればなるほど力を発揮するタイプですね、彼は。そんな力が欲しい。
その後の休憩ポイントでもまたカテゴリーの話で盛り上がってしまう。ここからはおニューのカーボンディープホイールを装着してきた高橋さんが走行音を高らかに響かせながら爆走開始。帰りの小田厚側道も50Km/h弱で走る集団を引きまくります。再び鼻水を垂らしている事に気づかないほど追い込まれたのですが、ここでツキイチになってしまってはジリ貧になってしまう。気合で先頭交代&ペースアップを試みて最後まで。他の人がまだ本調子じゃなかったから何とか対応できたけど、これから暖かくなったらもっと厳しい事になるんだろうな。
練習が終わっても再びカテゴリーの話で盛り上がって(?)から北風の中を帰宅。今までブログではあまり書いていませんが、平日に行っている筋トレ補強が少しずつ効き始めているのか、以前よりもシッティングで踏めるようになってきた感触が出てきました。このまま調子を上げてシーズンインしたいところです。