山梨、奥多摩峠めぐり−雨に追いかけられて

207.1Km
山梨、奥多摩の峠めぐりを川本さん@KMCと一緒に行ってきました。
本日の大まかなルートはこちら↓。

  • 5時半に鶴川駅集合のはずが私が10分ほど遅れて到着。申し訳なし。
  • 6時になると日差しが強くなってきてベストを脱ぐほど。
  • 7時前なのにR413は渋滞しているよ。
  • ピクニックランド手前の7/11で補給ついでの小休止しようと思ったのに店がなくなっていた・・・。仕方なくそのまま追加補給無しで走り続ける。
  • 雛鶴峠にイン!早くも空腹感を感じたので予備のパワージェルを食べてしまった。これで大月まで持ってくれ>俺のお腹。
  • 雛鶴峠は始めて来たのですが、想像よりも道路幅が広くて舗装も綺麗だけどゴルフ場に向かう車?が結構多くてこれでは道志道のほうが走りやすいかも?
  • 時折現れる短い10%勾配はあるものの、集落内を走る区間はアウターオンリーで問題ない。
  • 新雛鶴トンネルに向かう最後の1Kmほどは多少道も荒れていて勾配もそれまでよりもきつい。ここまで来ると交通量は激減。
  • ここでVLAAMSジャージの方が下ってくるのに遭遇。この後、甲武トンネルまでにすれ違ったロード乗りは3人だけ。
  • 大月のコンビニで補給食の購入休憩。ここまでのAvs.は25.8Km/h。ここまでに1200m以上の獲得高度のわりには良いペース。
  • ここから長い長い松姫峠に突入。ここの登りは20Km以上あるはず。深城ダムまでの前半は片側1車線の綺麗な路面。勾配も緩やかでほとんどアウターで走る。
  • 少し川本さんと差が開いたのでダムに併設されていた休憩所でこんな写真↓を撮りながら待っていたら・・・


携帯のカメラが近接モードだったので補正をかけてもピンボケています。

  • いつの間に川本さんが先に行ってしまったらしい。3分ほどの差がついている?
  • 慌てて追いかけたけど、いつになっても姿が見えない。道路工事の人や下ってくる人に差を聞くと少しずつ近づいているみたいだけど、これは頂上までに追いつくか微妙。
  • ちょうどそこに後ろから登ってきたバイクの人たちに事情を説明して川本さんに追いついたところで待ってもらうようにお願いした。
  • ここまで無理して追いかけてきたので、かなり疲労を感じていた頃。バイクの人に伝言を伝えたことでようやく気持ちに余裕が出て自分のペースを取り戻すことが出来た。
  • 結局、彼は峠の頂上で待っていた。後で聞くとその差は30秒ほどになっていたらしいので、途中で人に尋ねないで登っていれば追いつけたのかも?


これもカメラのモード設定でピンボケ。すまぬ・・・

  • 下り始めたら突然、雨が降ってきた。あっという間に路面は川のようになってしまう。あれれ?雨降るなんて聞いてなかったけどな・・>気象庁様。
  • 雨でブレーキが効かなくなる中、慎重に下って鶴峠に分岐する集落で雨宿り。
  • 10分ほどで雨が小止みになる。先に雨に当たったところが寒いよ。
  • 下るとやはり路面が川になっているし、風が濡れた体に冷たい。
  • 鶴峠の登りに突入。この北斜面は距離は短いものの、勾配はかなりきついので、あえぎながら登っていたら・・・
  • またしても雨が降ってきたよ。そしてあっという間に脚が路面から跳ね返る泥で汚れる始末。
  • 頂上近くにあった松の下でまたも20分ほどの雨宿り。雨が止むと日が照って蒸す・・orz。
  • そして甲武トンネルを抜けたら・・・またも雨。今度は雨脚が緩かったのでそのまま五日市駅に向かって爆走を継続。
  • 駅の手前で後方から大きな雷鳴が聞こえた。見ると大きな雨雲が風張峠にかかっている。午後1時を過ぎていたけど、甲武トンネルを超えたら多くのサイクリストとすれ違っていた。彼らはその頃は大雨の中だったんだろう。
  • 睦橋近くのコンビニで遅めの昼食を購入。メニューは"冷やして食べる辛味ラーメン"だったかな。
  • ここでも雨がわれらを追いかけてきたけど、このあたりは雨を浸透させる舗装で路面からの跳ね上げも無いので、そのまま出発。
  • すぐに雨のエリアを抜いた。こちらは路面が乾いていて雨の気配すらないよ・・
  • 多摩CRはまだ通行者が多いと思われるので、新奥多摩街道→日野橋から多摩川CRの側道を走る。
  • 向かい風の中を機関車作業。頑張る。
  • 登戸まで戻ってきてほっとしたのもつかの間、またまた雨が追いついてきたので生田の坂を最後のひと踏ん張り。
  • 雨が激しくなる中を帰着。汚れまくったLOOK号の整備すら出来ないまま物置に戻さないといけないほどの雨脚になっていた。
  • 帰着は16時。雨宿りやそれに伴うペースダウン等で1時間以上はロスしたかな。
  • 本日の獲得高度は3030m。ハードなコースだったけど、今年中にもう一回はこのコースを走ろう。