通勤バック
今まで通勤時のデイバックとしてドイターのスーパーバイクL(容量18L)を使っていた。しかし2年前に骨折した時に背中から着地したようで、一部に穴が開いてしまった部分を補修しながらの使用だったけど、どうやら補修しながら使うには限界が近づいてきたみたい。そしてドイターのデイバックは公表値よりも実際の容量が若干少なめな感じで普段の通勤装束から追加の荷物があった場合に詰め込むのが少々苦労するケースがあった。これらの欠点を解消するべく年末にネットでいろいろ探してみた。
私の通勤バックに求める条件は次の通り。
- ノートブックPC (B5サイズ) を持ち運びするので背中部分がしっかりしていること
- 容量は22L以上
- しかし大きすぎて腰に負担がかかるのはダメ
これらの条件を満たすように見えたJack WolfskinのGiga Bikeという商品を通販でポチッとしてしまった。しかしネットと実物の評価が異なる可能性もある。多少の不安を持ちつつ実物を待っていた。
本日に三が日にもかかわらず商品が届いた(ビックリ)。早速実物を見るとかなり気に入った。自転車通勤をする人の声を相当盛り込んだ製品とみた。まずはメーカーのサイトにある情報を並べてみる。
これ以外に感心した部分を下に挙げてみる。
・1 メイン気室、2 フロント気室、携帯電話ポケット
・2 サイドポケット
・ノートブックPCケース付き
・サイドコンプレッション
・オーガナイザー付き
・LEDクリップ固定
・セーフティリフレクター
・収納式ヘルメットホルダー
・レインカバー付き
・アクティブ ACS キャリーシステムSpecification:
・ボディ:アルマテックプラス 600D,
シャドーストライプ 420D
・ボトム:アルマテック プラス 600D
・容量: 28 L
・重量: 1210 g
ノートブックPCを背面に収納出来るが、ストラップがバックの底面までPCが下がらないように支えてくれる。これで生じたPC下部から底面までの隙間にACアダプタ程度は収納可能。これによってPCを入れた際のバックの重心を高くして重量を背中一面に分散することが可能。
↑を修正。実際にPCを入れたらストラップが下がって底面まで付いてしまった。このストラップは収納したPCを出す際に用意に引き上げる時に使うようです。それでもバック背面が固めなので、背中にPCが当たる感触は非常に少ないのは好印象。
- 背中のサスペンションシステムとしてアクティブACSキャリーシステムなる装備がある。これはドイターのエアーストライプシステムと似た発想で自転車乗車時の背中への負担を大幅に低減できるはず。具体的には広背筋から腰に沿って配置された2本のパッドで背骨付近にかかる負荷を低減しつつ通気性を高める工夫がなされている。
- 28Lという若干大きめの容量を持ちながら見た目もコンパクト。いざというときは大容量バックにも変身しそう。
- 肩ベルトや腰ベルトの長さ調整で余った紐を切ることなくぶらぶらしないように紐の先端にベルト通しのアタッチメントがあって処理しやすい。(これは写真があったほうが説明しやすいな。後で写真を撮ったら追加します)
まだ1度も使っていないのに、大絶賛の出来であります。今後、実戦(?)投入で評価がどう変わるかわからないけど、今のところは非常にいい買い物したと持っています。値段も安かったし。
もしメーカーが生産を中止しても対応できるように買い置きしちゃおうかな。