武闘派と穏健派

今朝のジテツウ、中原街道でまたしてもノーヘルの兄ちゃんにバトルを挑まれた。しかも2人も!。でもそんな輩の相手をして怪我しても誰もケアしてくれないのでスルー。そして登りで垂れているところをシッティングで抜くと下りで意地になって抜き返してくる。もう勝手にやって・・・という感じ。相手は信号の変わり目を強引に突っ込んで行ってしまったけど、こちらとしては却ってその方が安心して走れる、というものです。
ここ数年、自転車に乗る人ってずいぶんと増えている。ジテツウ人口も目に見えて増えている。以前であれば基本マナー (交通ルール、ヘルメット着用など) を守るジテツウ人って少なかったけど、特に今年に入って見かけるジテツウ人はずいぶんとその辺りが改善されている。でも全体の人口が増えれば先のような武闘派も増えてくるわけで。


そんな普段の生活でも武闘派と穏健派がぶつかり合う場面が多いのですが、このブログについてもそのあたりのさじ加減について考え中であります。
このブログは自分の運動履歴の備忘録の意味とそれに付随するコメントを基本的には緩く書いているわけですが、時々熱くなってみる、というスタンスであります。
そしてアクセスログを見ると少し過激なレポートやコメントを意識的に書いた日からしばらくはアクセス数がそれまでに比べて跳ね上がるんですよ。でもそんな時にこのブログを見ても、数日して再びここを覗くとすっかり雰囲気が緩い調子になっている。すると幻滅を感じるのか、もう帰ってこない傾向にあるんですよね。そうすると3日も経てばアクセス数も低空飛行状態に逆戻り。
それに比べて武闘派系(?)のいくつかのブログやチームはずいぶんと活況を見せている様子であります。
別に誰かに強制されて書いているわけじゃないし、多くの人にこんな駄文をさらしたい、という欲求が強いわけでもないのでアクセス数の増減に一喜一憂することは無いのですが、活気があるところって楽しいですよね。
でもその活気を求めるにはもっと武闘派向けにシフトしたほうが良いのかな・・・なんて考えてしまいます。確かに熱い人の周りにはその情熱に感化された人が集まる傾向が強い事は理解します。でもそのエネルギーを維持することで関係ない他の人に迷惑になってしまう可能性もある。自転車に乗ることが仕事ならそれも許される面もあるかもしれないけど、単なる趣味だからそこまで入れ込むのも・・・ね。


そんな意味で緩さと活気の狭間で悩んでいるわけです。(深刻な悩みじゃないので心配は無用です(笑)。)