−シマダ系合同朝錬

131.8Km
朝のスキップ前には純正スキップチーム員の他にKMCの川本さん、その他にRUN(Hammer!! Brothers)の方も数名。これだけ見ると横浜の老舗だった"シマダサイクル"系列であるショップ合同練習会の様相です。なかなか壮観ですね。
走りのほうは小田厚横で"世界の"石井さんによる鬼引きローテーションに始まり、阿部さん、あらいさん、上原君他のスキップ連合による登りのナチュラル引きに青息吐息。そしてそこに絡むRUNの方々、と本日も厳しく良い練習でありました。
来週末にはもしかすると入梅かもしれませんね。

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これまでの朝錬では誰かがアタック気味にペースアップするとそれに併せるべくおいらも一緒についていく傾向があった。頭の中ではそこまで慌てなくても対応できることはわかっているけど、先頭集団にいないと何か起こり得るであろう状況に対応できない気がしてしまうんです。それは面子が強力であればあるほどその意識が強くなってしまう。でも自分のタイミングとは違うところでペースアップしているものだから、最後までそのペースを維持できずに垂れてしまうケースが多い。
確かに前に行く集団の人数が多かったり、引いている人がおいらより脚が残っていて更に強い意思を持って抜け出したときは遅れてしまう可能性が高いけど、同然様子見の場合もあるわけで、それに逐一対応していたら大変。
そこの見極めと慌てない心を持つ必要があります。
そんなわけで今日は敢えて自分からは仕掛けず、他の人が仕掛けても様子を見つつイーブンで走ることを心がけました。
そんな状況がレイクウッド、松田、みかん畑そして段々畑という長めの登りのすべてで発生したものだから実践には最適な状況でありました。
結果、今までであれば集中力が切れた瞬間にあっという間に置いていかれた部分で前がペースアップしても追いつく事が今までよりも楽でした。それに今まで苦手だった区間もその前に多少でも余裕を持って走れたこともあって攻略方法をつかめたかも。
これからは走りの見極めと慌てない心を持ちつつ必要な場所では自分から動くことが出来るように感性と脚力を磨かないと。