いつかは石川酒造

憧れの石川酒造

103.9Km
世間のサラリーマンには本日が仕事納めの方が多いはずだけど、おいらは一足早く冬休み入りしているわけで。昨日に直近の用事を済ませたので今日は相棒から午前中だけ時間をもらって自転車に乗ってきたよ。と言っても自転車乗車の許可を貰ったのが夜だったので、そんな時間からでは誰も釣れずに久しぶりに最初から最後まで単独走になってしまいました。
単独走時に必要な工具や補修財などの装備類が常に揃っている通勤GIANT号にて8時10分に家を出て一路多摩川へ。登戸から多摩川CRへイン。まだ通勤途中の自転車や散歩している老人などが若干いるものの、週末の混雑からは考えられないほど空いた多摩川CRは珍しくほぼ無風。39×17Tで30Km/hを維持しながら (ケイデンスは100-110rpmくらいかな) 気持ちよく巡航。関戸橋を過ぎると更に人影が少なくなってますます快調に北上します。多摩川CRをここまで北上したのってずいぶん久しぶりだったので、途中、行き止まりに入ってしまったりしたけど気持ちよく羽村の取水堰まで9時40分過ぎに到着。
今日の目的は"速くないけど休まない"だったこともあってペダルから脚を離すことなく、そのまま新奥多摩街道にて更に北上。
青梅マラソンのスタート地点で登戸から始めてペダルから脚を外して写真を撮ります↓。この時点で10時ちょうど。

二ツ塚峠を攻めるか一瞬迷ったけど、あそこに行ったら12時過ぎの帰宅予定に間に合わなくなる可能性が高い、と判断して吉野街道→滝山街道経由で再び多摩川CRへ戻る。
睦橋の公園でトイレ休憩した時にふと思い出してすぐ近くの石川酒造へ。ここはもう2年ばかり"いつかは必ず行くぞ"と思い描いている場所。今日も時間制限が厳しくてゆっくり出来ないけど、来年こそは必ずや念願を成就させるぜ。
思ったよりここで時間を食って睦橋を出発したのが10時半頃。この頃から南風、すなわち向い風が強くなってきて一部の区間では強風に体が煽られてまっすぐに走れないほど。それでも頑張って11時半には登戸に到着。
ここで走行距離を見ると、このまま帰宅すると100Kmには微妙に足りない・・・。家を出てから口にしたのはボトルの水を3分の2だけで次第にお腹が空いてきたのと風が更に強くなりそうな雰囲気だったので、少し躊躇したもののここまで来て100Km走らないのも気持ち悪い、と更に多摩川CRを第三京浜下まで足を伸ばしてから帰宅。
予想通りに風が更に強くなってくるわ、腹減りが更に進んでハンガーノック手前になるわで少し延長を後悔したけど無事に12時半前に帰宅。
最初の思惑通りにほとんど休憩せずに走れたのは良かったけど、単独だったとはいえ実走行時間4時間強で100Kmちょっとしか走れなかったというのは、かなり弱っているなあ。