猿が島周回錬

127.5Km
本日のスキップ錬は来週の館山クリテ対策として相模川沿いの猿が島周回でした。皆さんに驚かれたのですが、実は今までクリテリウムには一度も参加したことが無かったんです。チームには山添店長を始めとしたクリテ職人が多いので走り方を教えてもらうつもり。
周回コースに入った序盤は40Km/h前後で走り、後半にペースアップというメニューでスタート。序盤はケイデンスを意識して踏み過ぎない事を意識。後半は自分から多少は動く事を考えていましたが・・
90度カーブや鋭角カーブなどの立ち上がりで立ち漕ぎをすると他人から出遅れ気味。そういえば、数年前から「力が逃げて汚い立ち漕ぎフォーム」と言われていたのですが、根本的な解決がなされていない状態で今日まで過ぎてました。今日のようなコースでは立ち漕ぎ時の加速が悪すぎて前を追う際に余計な力を使わなくてはいけない状態です。今日の練習では千切れることはありませんでしたが、これではクリテレースでは中切れしそうな危険人物に指定されることは間違いありません・・・。
周回が終わって山添店長に教えを請うと、「立ち漕ぎのペダリングで下死点まで踏みすぎ」との指摘が。そして「肩と腰が前に乗りすぎて力が活用されていない」とも指摘されました。これらは自分でも認識していて、特に後者は意識して良いと思われるポジションで走ろうと心掛けるのにキツい場面になると意識が届かずに元の汚いフォームになってました。
お店からの帰路に言われた事を振り返っていると、ふとあることに気づいて試したら突然に立ち漕ぎで脚が回るようになってびっくり。スピードの乗りが以前より良くなった気もします。そして肩と腰の位置も意識しなくても勝手に適度な位置に移動します。おお、そういうことだったのか!
帰る道中も何回か試して良い案配。身体がきつい状態でもこの立ち漕ぎが出来るように練習して、来週までに自分のものにせねば!
今日の気付きに興味あれば直接お尋ね下さい。