131.2Km
週末は何かと忙しく自転車に乗れなかったけど、3連休最後に刺激を入れてみましょう、と久しぶりにスキップ錬に参加。
放射冷却で冷え込んだ朝だったけど、天気予報では陽が昇れば昨日並みに暖かな陽気になる、と言っていたので防寒装束を例年のこの時期よりも薄くして出発。結局、8時過ぎには予報通りに気温が上昇したのでこの選択は正解だったんでしょう。
いつもスキップに行くまでは幾つか走りにくいポイントがあるんですけど、本日は某氏の通勤経路を通ってそれを回避すべく向かいます。途中で遭遇した佐々木さんと一緒に彼氏のルートを通りながら2人であまりのマニアックなコースに驚いていましたよ。特に相模大野から相武台駅の間は相武台駅近くの教習所に通った経験があるおいらでも知らないほどのマニアックさ。帰りに同じコースを通ろうとしたらプチ迷子になってしまったよ。
8時過ぎのスキップ前は合計20名ほども集まっていたでしょうか。初級者からBR-1の猛者までバラエティに富んだ構成です。先発隊と後発隊に分かれてスタートしてもその時間差が少なかった為にすぐに追いついてしまって小田厚では1つの塊になりかけます。しかし、このチームの凄いところはこの状態で自発的に集団が3つに分かれて集団が大きくなりすぎる事によって交通の邪魔にならないように走れること。そして初級者の集団にも周りを見ることができる人が確実にサポートしていること。これはなかなか出来ないことです。
おいらが走る後発隊は脚力が揃っているし、走り方も知っている人達なので危なさを感じさせなくてラクチン。レイクウッドが近づいて交通量が少なくなると次第に集団のペースが上がります。登りに入ったところでおいらが軽くアタック気味にペースを上げて先行。山根さん@C.C.YOU CANや黒川さん@フィッツの猛者たちは最近は走れていないようで見逃してくれたおかげで石井さん@IPC世界選手権メダリストと一緒にそのままテルモまで彼らに先着。まあまあそれなりに動けるみたい。
その後の松田の坂でもおいらがペースを上げるとついてきたのはスキップの若手一人。今度は途中から彼氏に抜かれて最後は20mほど離されて頂上へ。下から2人を見ていた山根さんに「2人とも垂れていたねぇ」と言われたようにペースの落ち方が大きすぎたかもしれない。言い訳がましく書けば本気モードでそれなりに長い坂を走ったのは昨年のTDおきなわ以来です。このモードでの走りを長く続けるような練習をしないとイカンですね。
ただ気になったのは一部の区間で一生懸命に走るあまりに道幅いっぱいに走るケースがあったように思われます。あれは危なかったかもしれない。気をつけないと。
今日は猛者たちもおとなしく走ったようで速すぎでもなく、かといってぬるくも無く良い疲労感でありました。と感じていたけど思いがけずダメージを受けていたようで、午後には気絶寸前に追い込まれてしまう有様でした。