帰る途中でちょっと買い物して通勤ビアンキ号を引っ張り出していたら「これ、カッコいいねえ」なんて初老の夫婦が寄ってきた。「でも、結構古いんですよ」等と言いながら、"早く向こうに行かないかなあ"なんて心の中ではつぶやいていたけど、「いい太腿しているね」なんて触ってきたりして一向に立ち去らない。結局、5分くらい話をして去っていったけど、あの年齢になるとこんな形で話しかけないと社会に関わる機会が無くなってしまうのかなあ、と少し考えさせられます。