75.7Km

家を出ようと外を見たら一面真っ白。一瞬、雪が降ったのかと思ったけど、正体は霜。それでも、もう少し南の地域では雪が降ったようですね。
本日は今年初めてターマック君での出動。しばらく乗っていなかったら後輪の空気が抜けてやんの。たまには乗ってやらないとイカンです。昨日痛めた右膝周りはとりあえず問題無さそうだけど、こんな寒さではいつ痛みがぶり返すかわからない。無理せず行きましょう。
こんな寒さの中でも10名程度の朝錬参加者だったでしょうか。まあ皆さんもこの寒さではガンガンいくような気分ではないようで、通常とは違って野猿街道でショートカットして京王堀之内駅方面へ抜けるコースで平和に進みました。
おいらはやはり寒さのせいか、途中で膝の痛みを感じ始めたのでやはり集団の中でおとなしく。全労災へのピークと見附が丘でちょっとモガイてコンビニ休憩。
ここからの帰りは次第に痛みが強くなってきて市ヶ尾の坂では前でバトルしているのを見ながらマイペースでKMCへなだれ込みました。
ここでの話題は高校生、堀内君のニューバイク。と言っても車輪以外は全て誰かの中古で構成されてしまっている。いやあ、皆さん溜め込んだパーツが結構ありますなあ。その若い力に協力する姿勢、素晴らしいです。
そんな中、店の片隅にあったオレンジのネオコットで組まれたロードにも別の視線が集まります。良い色しているし、形がこれまた良い。やはりクロモリだよなあ、なんて話をしていたら店長が「このネオコットのお客さんが余ったフレームをタダで誰かにあげる、って言っていたよ」なんてのたまう。
慌てて店の前にある箱の中を見るとジャイアントのFCR2というカーボンフォークにアルミのスローピング・フレームが転がっている。サイズはホリゾンタル換算で535mmっておいらにはちょうど良いじゃないですかい。
実は通勤ビアンキ号の下玉押さえ部分の外径が拡がってしまってもうそろそろ寿命を迎えつつある状態だったのを騙し騙し乗っていたんです。正に通勤バイクにはちょうど良いスペック。

ここまでお膳立てされたら貰うでしょう、普通。調べてみると2002年頃のメッセンジャーバイクとして販売されていたモデルみたい。
いやあ、なんにしてもありがたいことです。近いうちにビアンキ号のパーツを一式載せ替えねば。人からのお下がりで喜んでいるなんて良い歳して高校生と同じっすね。