83.5Km、446.6Km/Dec.

朝錬に間に合ういつもの時間に起床したのに、厳寒装束の準備していたら遅れ気味。朝錬のときは爪先に貼るカイロを着けるんですけど、着ける位置を合わせる時間分だけロスしたようです。シューズ内の微妙な位置を決めて慌てて出発。
以前にも書いたようにエチュオンドのグローブは薄いので体が温まる前は外気温そのままに触れている感覚でインナーグローブをしているにもかかわらず、すぐに指先が冷たくなります。そしてKMCに向かう道のりは最初が下り基調で途中から上り基調。前半は体が温まらずに指先は冷え切ったまま。後半になると体温の上昇と共にようやく指先に暖かさが戻ってきます。そして良い感じに体が温まった頃にお店に到着。
本日の朝錬はおいらを入れて9名。おいらが朝錬に来なかったこの1ヶ月に来るようになった高校生、堀内君が若くてうらやますぃ(^o^)。
時間になって通常コースにイン。そういえばこのコースはおいらが地図を眺めてある程度見当をつけて昨年の暮れに実走したんだった。あれから1年かぁ。時間が過ぎるのは早いものです。
港北NT、鶴見川沿いは無理せず危ない走り無しで進みます。そういえば市ヶ尾高校の前でネズミ捕りを反対車線でやっていたな。自転車は基本的に捕まらないと思うけど、50Km/h以上出していたら何か言われそうな気もする。この時期は警察も年末の稼ぎ時だから車の運転も気をつけないとね>オール。
いよいよ鶴川を過ぎて皆さん動きがあるはず・・が、今日は誰も行かない。おいらは本日もスムーズなペダリングが課題なのでここではペースを上げずに淡々と進みます。
鎌倉街道に入ってローテーションを組みながら進むけど、尾根幹にぶつかる交差点ポイントの1.5Km手前にある7/11の辺りから周囲の雰囲気が次第に険しくなる。このポイントに命を掛けている(?)牧野さんが周りを気にしながらおいらの後ろに。どうやら高橋君も牧野さんと同じようなところにいるらしい。前は川本さんが引くけど彼氏も脚を溜めている感じ。そのまま進んでも彼らに捲くられそうな気がして中盤の緩斜面でおいらが一気のペースアップ。これについてきたのはやはり牧野さん。しばらくして彼氏が更にスピードアップ。おいらも併せて少し後ろから追います。ここで離されなければもう一度前に出るチャンスはあるはず。傾斜が急になってギヤを掛けて立ち漕ぎを開始したところで同じように立ち漕ぎしていた牧野さんが変速時にギヤを外しかけて脱落。そのままおいらがポイントをゲット。牧野さんには不完全燃焼だったようで、また次の朝錬でお願いしますね。
野猿街道を通常は右折するところを調子悪そうな店長がショートカットの左折したところにほとんどの人が着いていってしまって残ったのは川本さん、井上さんとおいら。ま、寒いからこんなもんでしょう。
残った3人で百草団地を抜けて多摩動物園への緩斜面で前に大集団が見えます。ナルシマの集団でした。30人位はいるでしょうか。彼らがゆっくりとしたペースだったので、あっけなく追いついたけど、今度は集団が横に広がってしまって前に出られない。あの人数なら集団を分けないと危ないと思われ。
ようやく中央大学の前で集団が信号待ちする間に前に出て、京王堀之内駅に向かう左折ポイントで合図をしたら数名がこちらに釣られて曲がりかけたみたい。あんな大集団を引き連れて走ったらカッチョ良いかも?
多摩南斎場横のコンビニで休憩ついでに堀内君に幾つかのアドバイスをしたら、すぐに試してくれて素直な反応に感心。いやぁ、若いって良いですねぇ。
その後も堀内君のサドル位置を調整したり、他の人と歓談しながらお店へ帰還。
朝は滅茶苦茶寒かったけど、10時過ぎたら陽が当たるとかなり暖かさを感じたし、風もなかったからこの時期にしては良いコンディションだったんでしょうね。
それにしても厳寒仕様になるのが例年より1ヶ月以上早いのでもっと寒くなる可能性がある2月にはどうなってしまうのか心配でございます。