某展示会での出来事
朝から横浜で行われている某展示会へ説明員として出向く。最初の予定では午前中だけの予定が昨日になって1日中の立ちんぼになって、更に設備のセットアップ要員が開場時間の10分前になっても現れない。仕方ないのでいじったことの無い装置と取説を片手に悪戦苦闘して何とか開場後5分後にはセットアップ完了。
自分の担当装置の質問なら良いけど、他人の装置なんてわからん。その場で展示されているパネルを見ながら即席の説明して後日に担当から連絡させることを言ってとりあえず乗り切ること数回。
怒涛の質問攻撃がそのまま続いて午後2時まで座ることも出来ず、水も食料もとれず、トイレさえ行けずに展示台前の2㎡をうろうろするのみ。
次第に腰が痛くなり、脚も痛くなってきた。痛みだけであれば日曜日の源河よりも酷いぜ。
違うグループの人が助けてくれて、ようやく食事にありついて一休み。いやあ、TD沖縄の後で良かったよ。
休憩後は訪問するお客様の数も減って余裕も出来て少し落ち着きました。そして午後5時になると突然、空いている展示台にビールケースが運ばれ、更につまみまで登場。えっえっと驚いているうちに数は減っているものの、まだブース内にいるお客様や説明員にビールを配り始めているじゃないか。
どうやらこの展示会の恒例行事で中間日の午後5時から1時間は酒を飲んでリラックスした中で商品の説明を聞いていただこう、という趣旨らしく、他の会社のブースでもアルコールやつまみが振舞われている。そしてセンターステージではどこかの女の子バンドが演奏している音がガンガン響く。
かなり異様な光景であります。
もう会場にはお客様の数はかなり少なく、会場にいるのは主に展示会社の関係者のみ。もうコンパニオンも私服に着替えて酒を飲んでいるよ。
おいらも早速ビールを片手に、もう片手にはつまみを手にとって飲み始める。そして追加でもう1本。こんなに何の気兼ねも無くファットなつまみを食べることが出来るとは、いやあ、TD沖縄の後で良かったよ。