オヤヂ化進行

チーム錬:86.9Km、691.3Km/May

日曜日のレースによる疲労感が抜けないままの朝錬参加。季節も良くなってきたこともあって10人以上の参加っす。この人数ではのんびり行きたくても誰かが必ず要所で仕掛けるので、当然おいらもそれに付き合わなくてはいけない。これはチーム錬に参加するときのおいらに課せられた半ば義務であり仕方ないのであります。
スタートしての港北NTから鶴見川に向うまでは信号待ちのタイミングが合わなくて前の集団から遅れたのがなかなか追いつかない。でもここで無理して信号無視なぞしてチームの評判を落としてはいけないので前を追うのは自粛。結局追いついたのは鎌倉街道でした。
そして尾根幹に交差する多摩卸市場交差点への登り口で高橋君がペースアップ。それにビタ付で登りに突入。高橋君が少し垂れてきたところを一気にシッティングで抜き去りますが、後ろから影が迫ってくるのが見えます。来たのは牧野さんと川本さん。交差点直前で勾配がきつくなるところで一旦垂れるように見せかけてアウター×15Tにギヤをあげて一気に引き離すことに成功。ここでは良い感じに脚が回ってもう1枚重いギヤでもいけた感じ。
そのまま百草園まで縦長の集団のまま進み、百草園の日本信販住宅への坂では無理せずに川本さんと高橋君の若者コンビが競っているのを後ろで傍観。ここら辺がまだ疲労感が残っている部分です。
多摩モノレール下では若者コンビに店長と平野さんの40代コンビが絡んで先行しています。それを少ししてから追い始めて中央大学までに集団に合流。中央大学門へ向う短い坂は多少車もあったので無理せず一定ペースで正門前で後続を待ちます。
以前ならここでの待ち時間が数分あるケースもあったけど、今日は最後尾でも1分ほどしか待たずに再スタート。皆さん、調子が上がってきているようです。
そして京王堀之内駅への坂では平野さんがアウターで良い勢いで飛び出すのを牧野さんが追い始めたところで一緒に抜け出す。途中で平野さんを抜いてブリブリ後輪から火が出そうな勢いで踏みまくる牧野さんに合わせながら何とか先着。ここで本日の最大値でおいら的には最大心拍値に近い180拍を記録しています。
全労済の豪華研修所までの長めの坂では再び若者コンビが先行するのを見送るのみ。連続で攻撃できないんだよなあ。
それでも南大沢団地では先行する川本さんを徐々に追い詰めて追いつきそうになった瞬間に立ち漕ぎ連発で一気に引き離します。何とかこれが決まって尾根幹前のコンビニまで先着。いやあ、きつい作業です。
でもここで1名どこかで道を間違ったらしく10分くらい待っても姿を見せないので放置プレイ。大人だから何とか帰っていると思うけど、大丈夫だったかな。
鶴見川源泉の横を過ぎてここから激坂の波状攻撃が待っていました。
日大三高、野津田公園近くで長いのと短いの連続、そして和光高校へ向う坂とこの攻撃はつらい。このコース選択はおいらではなくて主に平野さんと川本さんによります。あの人たち、先週日曜日に埼玉方面へ行って230Km走ってきたらしいけど、来週もシロクマパンツアーで200Km走るらしい。そこまで走ればあの程度の坂は坂じゃないみたい。羨ましい限りです。
そしてそのまま彼らに先行を許せば松が谷の坂も間違いなく行ってしまうので、それを抑えるべく前に出て何とか坂ではなく鶴見川方面へ方向変換させることに成功。
ここで店長がペースアップ。時計を見ると開店時間ぎりぎりの感じ。でわ、と鶴見川沿いを先頭固定で引っ張りましょう。その甲斐あって青葉区役所手前で時間に余裕が出来たので市ヶ谷の坂はのんびり越えてきました。

多分、疲労感が残っていても実際にはさほど疲労していなかった為に感覚よりも全体的に良い感じで走れたようですけど、そもそも1週間も経っているのにそれ(疲労感)が抜けないのは問題。やはりオヤヂ化は確実に進行していると認めざるを得ないんでしょうか。