キズパワーパッドの弱点

自転車通勤:47.5Km、180.9Km/May

キズパワーパッド、まだまだ活躍していますが、使用期間が長くなってくると別の問題点が見えてきました。
この製品、傷口を防水するんですけど、裏を返せば患部からの水分を外に逃がさない状態ともいえます。そんな時に汗をかくと外に逃がさないのでパッドが汗を吸収しているようですが、それでも汗で湿った状態が長い時間肌に触れている状態になります。こうなると肌が弱いとすぐにかぶれてしまいます。
以前に同じように落車して応急処理をした時にガーゼを固定していたテープ跡が汗で濡れてたことによって膿んでしまって落車による擦過傷よりも直るのが遅かった、という前科を持つおいらなのでキズパワーパッドを貼って6日目になる膝周りがかなり痒みを伴ってかぶれてしまいました。肘についてもガーゼとワセリンによる処置からキズパワーパッドに変えてまだ2日目にもかかわらず今日の通勤作業で一気に肌の状態が悪化しています。
今は膝については薄皮が生成できていない範囲が狭まったこともあってワセリンを塗って絆創膏を貼って、肘はまだ怪我の状況が膝よりも悪いのでパッドを貼っています。あと1日は痒みは出ないと信じています・・・
難しいでしょうけど、汗については排出するか、完全に吸い取って肌を乾燥させるようになるともっと良いんでしょう。