ヤビツ峠

その他:146.2Km、195.5Km/Nov.

古くからの自転車仲間を含むポンチームの練習会。ほぼ2年ぶりのヤビツ峠アヘアヘの予定。道中はゆっくり行ってヤビツへのアタックに備えるはずが、寝坊して予定より遅れて出発。公には出来ないショートカットを駆使し、最後はR246の相模川に架かる新相模大橋と自動車専用の陸橋である金田陸橋を使ってまでして厚木まで1時間5分でした。途中、近道があるかと行った道が結局遠回りだった数分を考えると、通常のスキップ錬に行くときの2/3人での1時間20分と比べて、かなり激走(当人比)だったことは間違いないです。
この後も交通量の多くてアップダウンの多いR246を回避して小田原厚木道路の脇で向かい風を感じながら40Km/hで個人TT状態。平塚ICから東名の秦野中井ICへ向かって、R246の名古木交差点到着は家から1時間50分。最後まで垂れずにいい走りでした。
で帰れればよかったのですが、本当はここから本番。車アプローチだった人達の駐車場に移動して皆さんと歓談後に再び名古木交差点に戻ってスタート。
蓑毛の手前までは小山さん、藤代さんと一緒に行きましたが、鳥居辺りでペースを上げるとここから単独走になってしまいました。今年の乗鞍でおいらのベストタイムより速かった小山さんが一緒に来ると思いましたが、車アプローチの彼氏にはウォームアップが足りなかったのかもしれないです。蓑毛の激坂は19/21Tでクリアしましたが、ここで激走だった自走の疲れが出てきて脚が廻らずに苦しい登坂。単独になってしまったこともあってペースアップできません。結局、39分20秒で峠に到着。最後まで23Tは使わずに登りきりましたが、菜の花台を過ぎてからは2年前よりも遅いタイムでした(後で別ページにタイム計測結果を上げます)。無理せずに軽いギヤにしておけばよかったかも。この時点で家からはまだ70Km程度しか走っていないのに情け無い限りです。
当初は表が終わって小休止後、他の人が登ってくる前に裏でもう一本とも考えていましたが、おいらが休憩している間に他の人達も10分ほどの時間差で登ってきました。これでは裏に行っている余裕はありません。いや、この調子では抜かれるのも時間の問題ですねん。
そのまま宮が瀬に向かうことになり、途中の湧水ポイントで給水して下っていきます。久しぶりに来てみると崩落防止の鉄柵や防護壁がずいぶんと整備されていますね。道路下を流れる川の流量、道路脇から染み出している水の量がずいぶんと多いように感じました。おそらく最近の台風などの影響でしょうか。おかげで跳ね上げる水がかなり自転車を汚してしまい、せっかく少し前にオーバーホールしてきれいになったLOOK号がすっかり元のバッチイバイクに戻ってしまったみたい(泣)。

宮が瀬に着いて家から90Km。良い練習になってきました。けんちんそばを食べてから皆さんと別れて厚木のスキップへ行ってパワージェルだけを買って帰ろうと思ったら思わず1時間以上も長居してしまいました。パワージェル1個で2杯もコーヒー飲んでしまって申し訳なかったです。でもいろいろな話をして面白かったです>山添さん。
充分に休んだので非常に快適に走っていたら相模大野でパンク!また釘でも踏んだかと思ってチューブを調べるとリム側に穴が。ということはリムテープも変えなくてはイカンじゃない。作業が予想以上に時間かかってしまって周りはすっかり暗くなってしまいました。結局家に帰り着いたのは18時。もっと早く帰るつもりだったので、ライトを携行していなかったのは失敗でした。無事に帰れてよかった。