スキップ錬
スキップ*1錬:124.9Km、171.9Km/Oct.
実はしばらく前から行こうと思っていたスキップ錬への出稽古ですけど、天気や用事の組み合わせが悪く延び延びだったのがようやく実現。群馬での100Kmのレース前に行けて良かった。
朝は佐々木さんと某所にて6時45分に待ち合わせ。昨夜の帰宅が遅かったこともあって間に合う時間に起床できるか危ういところでしたが、集合時間の5分前には現地着。まもなく佐々木さん登場で厚木へゴー。途中、ちょっと速過ぎる場面もありましたが、なかなかの快速ペースでスキップ前に到着です。
おいら的には前回のレースは修善寺で次回のレースは群馬100Kmですが、ここでは前回のレースは実業団の神戸クリテで次回のレースはいわきクリテなので、最近のスキップ錬は近場の平地(猿が島)を周回する練習メニューです。本日のお題目は強度の負荷を入れることと、群馬前に100Km以上を乗ることの2つなので平地オンリーでも問題なし。それよりも面子が問題ですけど、土曜日のスキップ錬では間違いなく即死できるメンバーが参加するのでそれも問題なし。
その面子ですけど、詳細は店長の山添さんの日記*2あるいは佐々木さんの日記*3に譲りますが、相変わらず強烈。
次第に日差しがきつくなってくる中、猿が島に到着。最初は20Km/h程度のゆっくり目で周回開始。9時になるまでゆっくりペース、次第にスピードを上げて10時になる周回で終了らしい。
で、9時になった次の周回から本番です。いきなり芥河さんがペースを上げ、展示会巡り等で調子悪いとぼやいていた山添さんが続きます。2人と少し間が空いたところでおいらがウリャリャ!と踏んで集団を活性化して前に追いついたところでバトル開始。そのまま1時間、40Km/h以上の地獄が続くことになりました。
秋元さん@セレーノの下ハン持ちながらの向かい風の中の47Km/h巡航や山添さん、芥河さんの切れのあるダッシュに泡を吹きながら何とかついていきます。実は秋元さんの47Km/h巡航時に2番手にいたおいらが中切れしたんですけど、ちょうど秋元さんが先頭交代でペースを落としてくれたので助かったことがあったのは事実です・・・
30分位したら前方に赤いジャージの人がこちらに合流するのを待ち構えている雰囲気。五島さん@セレーノでした。セレーノの中でもスプリントに絶対の力を誇る五島さんが合流とは、更にきつくなりそうです。そして実際、最後まで5分台の周回ラップを刻み続け、とうとう最後の周回のクランクでセレーノ2人とスキップ2人のコーナーダッシュにつけずに千切れてしまいました。しばらくすると五島さんも前から降ってきましたが、他の3人はそのまま行ってしまいます。一応、おいらも集中力を切らさないようにして前を追いますが、既に脚は売り切れ状態。前で山添さんがクールダウンしているのを見て一気に疲労が押し寄せてきます。
事前情報では1周回で早いときで6分と聞いていたのに、今日はやはりいつもよりもハイペースだったらしいです。以前にスキップ錬に参加した時*4もハイペースだったらしいので、巡り会わせが悪いんでしょうか?500mlコーラを一気飲みしてようやく一息ついてお店に戻りました。
お店でゆっくりして疲労から回復させなくちゃいけませんが、今日は午後1時頃には帰宅しなくてはいけない身なんです。20分くらいの休憩で帰宅の途に向かい、海老名から厚木街道、そして中原街道を通ってKMC経由で午後1時10分には帰着。昼寝も出来ずに家事一式をこなして夕食時にそんな自分にビールで乾杯。