甘え

群馬CSCでは今日も実業団レースが行われたが、昨日が子供の誕生日だったのに1日家を空けていた不義理を続けるわけにはいかない。
朝から彼のサッカー練習に付き合ったり、今まで余裕がなくて準備できなかった鯉のぼりを出したり、昨日の分を挽回・・できたかな?
昨日のレースについて三船さんが書いている中で"「選手」と言う肩書きを背負う以上はフルタイムもプロもホントはない"という言葉がある。
この文章は今の自分にある「プロ選手には敵わない」とか「年齢が半分くらい&練習量が倍な選手には敵わない」なんて思いが幻想である事を思い知らされます。昨日も実車連の馬場さんに「力はあるんだからTRで走れよ!」なんて言われてもヘラヘラと返事していた自分が情けない・・
確かに回復力が年々衰えているのは事実だし最近では老眼の気配すらある年齢ではあるのだが、それでももっと出来る事はあるはずなんだよね。
シーズンが始まったこの時期に体重が増えている事や、今月の走行距離が僅か800Kmという練習不足な状態では昨日はパンクしなくても良い結果は出なかったことでしょう。館山のレースで今まで苦手意識を持っていた平坦コースでそれなりの結果が出たことで気が抜けていた気がします。
この後は何戦参加するか決まってないけど実業団はヒルクラ連戦が控えているので、これまた苦手意識が強い登り克服に向けて頑張らないとなあ。(正直、かなり気が重い・・)