秋錬コースのち ゆうき食堂

150.3Km
昨夜に某所で朝錬参加者を募ったらKUROさんとT崎さんが釣れた。この2人であれば面子に不足はない、というより十分すぎるくらい。向かうは秋錬コース。
皆、ガツンと上げる走りはしない代わり速め一定。これが小田厚側道のような平坦だとそれなりの速度域で収まるのですが、全員が脚に余裕がある状態なので登りを過ぎるたびにに速度が落ちずに走れてしまうから登りもかなりの速度を維持してしまう。
レイクウッド、松田の坂では全員が団子になってクリア。パワーで押し捲るT崎さんと身体を揺すりながらケイデンスで登るKUROさんに最初はケイデンスで対応したけど、次第に回せなくなって踏む場面が。この3人の中で登坂能力が一番低い私には辛い。特に松田の坂では千切れる寸前に追い込まれました。あと坂が200m長ければやばかったかも。でも今までのような軽め負荷だけでなく、そろそろ筋肉に刺激を与える時期に来ているから、今日の追い込みは良い練習になりました。
その後はR1経由でR134に入り、高速巡航を維持しながらローテーションして江ノ島まで。コンビニ休憩後、再びR134に出たらティー茶ーさんが偶然前を横切っていった。彼がこちらに気づいたので話を聞くと早朝から熱海峠まで往復して既に150Kmだそうだ!あれだけ強い人はやはり努力を怠っていない、という事なんでしょう。帰宅する皆さんと分かれて私は年末恒例のゆうき食堂へ(笑)。
東進すると強風に煽られてフラフラ進む2人のローディーが前を邪魔する。2人とも私よりも年上で赤いジャージで上下を揃え高価なバイク、ホイールなんだけど1人はハンドルに訳わからない鈴を装着・・・(笑)。鎌倉高校前駅近辺で車列の空きを見つけて彼らの前に出る。しかし妙にこちらを意識して追いかけてくるのが鈴の音でわかります。しかも無理して身体が揺れているのか、今までよりも音が大きい(苦笑)。しかし稲村ガ崎の坂では鈴の音が聞こえなくなったのに、鎌倉海岸の赤信号待ちをしている間に追いついてきてしかも信号無視して行ってしまった。自転車の乗り方やマナーが一番ダメなのは年配の男性だ、という声を実証するような2人でありました。追いかけていって注意しようかとも思ったけど、既に彼らはずいぶんと離れてしまったのであきらめて本来の目的地であるゆうき食堂へ。
今年も頼んでしまいました、マグロのソースカツどん(大盛り)。何だか例年よりも頂の高さが高いような気がする?
マグロのソースカツどん(大盛り)
最初にこれを見たときには「今年は無理か?」と危ぶんだけど無事に完食。しかししばらくお腹いっぱいで自転車に乗れず・・。
少し遅れてきたKMC三浦サイクリング部隊に挨拶してから単独で帰還。
鎌倉→港南台→環状2号→港北NT経由で帰宅。追い風基調で楽だったけど、冷たい風で冷え切ってしまいました。


明日は恐らく乗ってもローラーだけになる可能性が高い。今日が2009年の屋外での乗り納めになるのかも。