第1回−走行練習会 in 大井埠頭

以前より企画していた走行練習会 in 大井埠頭を実施してきました。
頭の中では色々な状況を想定して対策していたつもりですが、やってみると想定外な事も多くて頭が混乱した場面もありました。正直、大井埠頭に向かうまでに冷たい雨が降ってきたときには「誰も参加者がいないのでは?」との懸念もありましたが、@tarotaro911さん@tomonueさん、そして練習中に突然呼んだ&急な依頼にも関わらずお手伝いを快諾してくれたid:max-kozさん、Kさんともうお一人の方(お名前を聞き忘れました)のお手伝いしていただいた方々、それに参加した皆様 (何と、合計21名!) のおかげで雨も止んで無事に初回の練習会は終了しました。

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1. 今回やったこと(時系列)

  • スタッフの事前打ち合わせ:実走コースと付き添いポリシー確認
  • 参加した方々の人数確認&スキル確認
  • スタッフ自己紹介 (名前、チーム名など)
  • 目的の説明:集団走行で重要なのは「まっすぐ走ること」「周囲を見て自分の意思を的確に伝えること」
  • ハンドサイン、声かけの説明
  • 班分け:ざっくりと初心者(ロード経験1年未満&レース未経験)とそれ以外で分け、それぞれを半分に分けて初心者と経験者混在の2つの班を作る。これは知らない方を集団に入れることでより他人を見る意識付けを行う事を狙った
  • それぞれの班にメインの伴走者を2名割り当てる。1名は集団内でローテーションをチェックし、もう1名は集団後方で危険動作の確認や至急事象発生時の対応とする
  • コースは通常の大井埠頭周回から海南島へ向かう陸橋へ向かう部分をカット
  • 信号は完全に遵守。これによって停車時に周囲に自分の意思を伝える&気にする動きをしてもらうのが狙い
  • 実走。最初は基本ローテを1周、ボディタッチしながら1周、できれば最後にペースアップする事が出来れば、でしたが・・・
  • 実際にやってみると参加者が基本ローテに慣れるまでに当初想定していたよりも時間がかかることが判明。急遽基本ローテを2周、ボディタッチしながら1周とした
  • それぞれの班でもう一人の伴走者が入る事で全体を見ることが出来るようになった
  • 最初はカオスだったけど、それでも徐々に動きがスムーズになり、最後は結構形になってきたようです

2. 今後の反省&改善点

  • 事前に大まかな集合人数を把握してお手伝いの人数を確保したほうがいいか?
  • お手伝いの人数に応じて最大参加人数の制限をかけるか?
  • 班分けはロードおよびレース経験の有無ではなく集団走行経験の有無および慣れている人との練習経験の有無で分けるべき
        • 走行経験が長くても初心者同士で走っている期間が長ければ集団で走ることに慣れていない
  • 伴走者の役割は次の3つか?
        • 集団内でローテーションをチェック
        • 先頭交代のタイミング&動作確認
        • 後方で集団内の動作確認
  • 実走行における走行イメージを的確に伝える事が必要
        • ローテーションすら未経験な人には口で先頭交代と言っても2列走行するイメージを持つことが出来ない

他に追加項目などあればお知らせ下さい。