宮が瀬方面

109.6Km
本日は橋本さん@ヤマダレーシングがゲストで登場。他にマニア山下さんと川本さんも一緒に出発。
相模原市内を抜けて高田橋を渡って登りが見えた時点からが気分的には練習開始です。後ろから迫りくるダンプを避けながら最初はインナー×16T、途中から立ち漕ぎを交えながら17Tでおいら的にはガシガシ登っているつもりでも、後ろを見ると橋本さんが涼しい顔でついてくる。そして少し離れて川本さん。彼氏も一時期の不調から脱しつつあるのか。何とかここは先頭で通過したけど、これでは後が思いやられる。
中津川沿いの平地基調の道では軽い向い風を受けながら半原まで機関車を勤めます。そして半原越。
本格的な坂で橋本さんと一騎打ち状態になってからがきつい。先ほどの中津川沿いを走ったときに頑張りすぎて弱りながらも、初めての半原越という橋本さんに対してコースを知っているという強みで一番斜度のきつい場所を過ぎてからペースを若干上げる。ここで何とか彼氏を振り切ることに成功。頂上で後続を待ってから下ってすぐに土山峠。
今度は途中で立ち漕ぎを連発させて必死に逃げても橋本さんが離れない。結局、最後に前に出られて先着を許してしまう。昨年の塩原のヒルクラレースで入賞の実力者相手では小手先の走りは通用しないようです。
向い風の宮が瀬湖畔を抜けようかという場所で後方を見るとマニア山下さんがいない。パンクでもしたのかとコースを戻っても姿が見えない。もしかすると間違ってヤビツ峠方面に行ってしまったのか? まあGPSを持っているから何とか帰れるでしょう、と再スタート。その後、道志道のコンビニでトイレ休憩して出発しようとしたら遅れて彼氏が登場。やはり(なぜか)ヤビツ方面に向かってすぐに間違いに気付いて必死に追いかけてきた、とのこと。大変お疲れ様でした。では次の牧馬峠はバトルモードにしないで行きましょう、と走り出します。
一旦下って採石場(?)横の激坂では橋本さんと話しながら。でもそんなペースでも山下さんは大きく遅れを取り始めます。先ほどの追走に相当体力を消耗してしまったみたいで、かなり辛そう。
結局、412号の帝京大学近くで次のコンビニ休憩してから橋本五差路→尾根幹経由で帰宅。
橋本さん、これに懲りずにまた一緒に走りませう。
しかしそんな朝錬でも反省点が。道中で山下さんに相当の負担を強いてしまったようで、町田街道に戻ってきた辺りで山下さんが両脚を同時に攣って動けなくなってしまった。しばらく動けない雰囲気だったし、ここまでくれば道に迷うこともない、と先に帰った後に確認したら無事に帰着できたみたいで良かった。道志道でもう少し休んで充分なミネラル分の補給を取れば良かったのかも。