109.7Km
昨日の朝までは「週末は雨で練習できないな」という予報だったのに、昨夜になったら雨にはならない予報になっていた。結局は多少は蒸し暑かったけど、風もなくて良い状態での朝錬でありました。
7時にKMCに向かう。本日の7時錬の参加者は平野さん、赤壁さん、川本さん、高橋君、おいら。鎌倉街道まではゆるりとした走り。ここで川本さんが37Km/hまでペースアップで爆走を開始。高橋君、おいらで泡を吹きながら何とかローテーションしながら食らい付く。結局、尾根幹手前の陸橋で二人がゴリゴリ行ってしまうのを見送ることになりました(泣)。程なく合流した後方の2人も一緒に百草団地イベント坂へ。ここでもブリッとペースを上げた川本さんが先着。ダメ、瞬間のペースアップでは完全に負ける。これは経験と精神力でしか上回れなさそう・・・
多摩動物園前で40Km/h弱までペースアップしても誰も千切ることができない。いや、皆様強くなったものでございます。中央大学前でも平野さんが後方から車ペーサーを使って一気に行ってしまう強さで先着。しかしここからが経験を使った走りが出来る区間の始まり。
下りで踏んで集団の前方に移動。京王堀之内駅に向かうイベント坂手前で普段より高速で集団を引く。ここで付いてきたのは川本さん、平野さん。そしてイベント坂でもアウター×17Tのシッティングで入って途中から立ち漕ぎで入りの速度を維持。これは平野さんを最初に置いて行って次の全労災坂で川本さんと2人でペースアップの予定が、あれれ、後ろを見ると2人揃って遅れているぞ。20mくらい先行して堀之内駅を通過。ちょうど信号が変わるタイミングで後方が引っかかっている隙に逃げてしまおう。
ここから一人旅。本日は普段のコースに追加して尾根緑道経由で日大三高へ向かう。鎌倉街道で通常錬の本隊に追いついて皆で乞田のローソンで大休憩。
2周目はサラ脚の堀内君や牧野さんの相手をしていたら、結局最後は疲労からか、脚が痛くなってきた。そこまで追い込めたのは良い傾向だったんでしょうね。
この調子を維持できれば、来週は今年の初戦であるJCRC群馬 (Bクラス) では集団ゴールは出来そうかな*1

朝錬の後、藤井さんのパリ・カーボンに乗らせてもらったけど、乗り味はしっとり、でも踏めばいくらでも進む、という不思議なフレーム。おいらのターマック君とは全く違う乗り味ですね。

この日の練習コース。

*1:スプリントが弱く登りが強くもない、おいらの脚質ではどう走っても上位入賞は無理