事前に予想された優勝候補がドーピング問題やら落車で次々と消えていくツール・ド・フランスですが、やはり見始めるとそれなりに展開が面白いものでございます。
しか〜し、この大会における最初の山岳ステージである来週の水曜日と木曜日に泊りがけの出張に行くことになりそうな雰囲気っす(泣)。J Sportsを導入しているビジネスホテルって、無いよな・・
じゃあ、ネットでストリーミング放送やっているかな?と調べてみると、どうしても見つからない。確かジロやヴェルタではあったはずなのに、ツールは映像の放映権が厳重に管理されているのかもしれない。
でもCyclingTimeで翌日にダイジェストをやっているみたいだけど、あそこはこの時期はサーバーが重くて使い物にならないケースが多い。
http://movie.cyclingtime.com/tour/2006/index.html
もう少し考えてみると、ツールにチームを送り込んでいる通信会社があるじゃないですか!
ブイグテレコム
T-Mobile
ブイグテレコムについてはフランス語は全くわからないけど、左下にある自転車のマーク(?)をクリックしてもライブ映像は無い (テキストライブはある) ようだし、T-Mobileに到っては自転車の影も形も見えない (サッカーのW杯の携帯電話のサプライヤーであるみたいですけど)。
両社ともに携帯電話の会社だから高機能が要求されるスポーツ中継ライブはコンテンツとして提供する意味は無いのかもしれない。
仕方ないから速報性に優れていて内容も充実し、何とか内容もわかる英語でテキストライブを提供するcyclingnews.comをホテルで見るしかないか。HDレコーダなんて持っていないので、映像はJ Sportsの再放送で確認することになるでしょう。